なみだシュレッダー

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多くの様々なアーティストのファンは嘆いている。多くのプロ野球ファンも嘆いている。もはや、懇願に近い。気持ちはきっとみんな同じ。応援しているアーティストのライブに行きたい、早く野球が見たい、推しを見たい。ただそれだけのこと。その気持ちは、自分も痛いほど分かるから今はただこの自体が一刻も早く終息することを願うことしか出来ない。

 

2019年シーズンのプロ野球は、プレミア12が開催されていたこともあって比較的野球ファンにとっては長めのシーズンになっていたと思う。2020年度のオフシーズンは4ヶ月ほど、オープン戦が始まるまで3ヶ月ほど、今年のオフは割と短いから稼げる時期は短いけど稼げる時に稼いで推しの活躍を願おう!と2019年を終え、2020年を迎えた。絶望は突然やってくる、この言葉が似合うのはまさにこのことだと思った。コロナウイルス、何度も言ってるがテメーは一生許さん。野球もサッカーも、他にも色んなスポーツの無観客試合、中止、アーティストのライブの中止。スポーツ界も、エンタメ界も痛手を負っている。推しのために稼ごうと意気込んだオフシーズンだったが、推しのためにお金を使うと決めた。普通にお金を溶かします。