三毛猫番外裏番地
今週のお題「外のことがわからない」
自粛期間も普通に現場に出て働かなきゃいけない職のため、自粛期間も普通に地下鉄に揺られ、自宅と職場の往復をただひたすら繰り返す数ヶ月を過ごしていましたレオです、どうもどうも。自粛機関だからといって仕事が現場に出ないといけない限り、結局外に出なきゃいけないんですよ。ただ寄り道とかが出来なくなっただけで。だからと言っちゃあ何だけど、外のことが分からなくはないけれども分からないことも少なからずあったりなかったり。まあ、ただただ外から入ってくる情報は一方通行で、受容していくにはキツいものばかりしかなかったわけで。ほどほどにワイドショーもTwitterも遮断しつつ(かと言ってツイ廃なのでTwitterを完全に遮断するのは無理だったヨ!)仕事に勤しんでました。とりあえず早く10万円くれ?
そんなこんなで、1月末に行ったスカパラのライブを最後に、2020年はことごとくコロナウイルスのせいでスポーツ観戦全般や行く予定だったライブもフェスも8月中旬まで全てパーになった。丸々半年、生の推しを見ないなんて生活はオタクになって初めてのことなんじゃないかな?と思う。だからこそかもしれないが、家にいても外にいても生きている心地がしないのだ。仕事をしていても、心ここにあらず。何のために働いているのか?そもそも自分とは何か?すごく病んでる人間みたいになってしまった……
自粛期間が明けて、道民だけど時に写真を撮りたくなるツートップであるテレビ塔付近の写真を撮りに行ったりした(もうひとつは札幌駅)。
この時は確か晴れていて、地下から地上に上がった瞬間草や鼻のいい匂いがした。今まで何だかんだで家とか職場とか地下鉄とか、室内にいることが多くて、外を歩くことはあるけど周りをゆっくり見ることがなくなっていたような気がする。だからこそ、今まではホイホイ色んなところにふら〜っと旅行に行ったりしてたけど今は出来ない現状にあるから、久しぶりに旅行に行きたいなあ、本当だったら5月末に仙台に行ってたんだよな、とか、6月頭に3連休がもらえてコロナが流行ってなかったら思い立ってどこかに出かけてたな、とか考えてみたり。
コロナウイルスのせいで、行きたいと思ってた場所とか食べ物が美味しいお店とか色んなお店が閉店せざるを得なくなってしまうのが心苦しい。早くコロナウイルスが収束して、道内含め色んなところに旅行に行って各地の色んなものを見て、美味しいものを食べて経済を回したい。
大阪のづぼらやが閉店してしまうのもびっくり。高校の時の修学旅行が関西で、大阪市内をゆっくり見て回る時間がなかったから、いずれ大阪旅行に行って新世界の美味しい食べ物を食べて風景を撮って……とか考えてたのに。
誰も何も、こんなことを望んでいるはずもなく。分からないことばかりが増えたような気がします。
終わり。