おもいは言葉にすることで生命を宿す
今週のお題「読書感想文」
オタクは、まともな文章が書けない。ソースはわたし。……いや、オタクでも賢い人とか頭の回転が速い人はきっとちゃんとしたTPOを弁えた文章が書けるはずである。小学生低学年から中学年辺りまでのわたしは、先生から読書が好きで文章を書くのが上手い、と言われていた子供だった。物語の感想を書いたり、五七五を作ったり、時には物語を作るなんてことも、たぶんほぼほぼ注目を浴びたり何らかの賞を貰っていた記憶がある。
ただ、小学5年生になり、テニスの王子様に出会い、ONE PIECEに出会い、銀魂に出会い、BLEACHに出会い、読書が好きで文章を書くのが上手いと褒められていた少女は、見事にオタクへと変化した。しかも、夢女子と腐女子のサラブレッドに。もちろん、今も読書は好きなままである。
オタクになると、いくら読書をしていても自分の好きなものや推しとなると「好き」「無理」「尊い」なども語彙力が欠如していく。これもソースはわたし。Twitterを始めたからには、その欠如していた語彙力が更に欠如していく。欠如することの留まることを知らない。Twitterも短文で連投する。気持ち悪いオタクの典型例。こうなってしまってはいくら読書をしていようと感想も短くなってしまう。日記を勧められて書いたときはB5のノート1枚に1日あったことを事細かに書いていたりもした。日記は今も続いている習慣ではあるが、今はどうだ。B6のリングノート1ページすら埋められない。……これに関しては1日を濃く過ごすか薄く過ごすかの問題になってくるとは思うが。日記に関しては続ける、ということが大事になって来ると思うから書く量に関しては書いてる人の自由でいい。
長い前置きはさておき。
読書感想文は、特に小中学生に難関とされている課題だと思う。国語や数学の宿題や工作みたいな楽しい宿題は夏休みの最初に終わらせられても、本を読んでその感想を書かなければいけない読書感想文は小中学生にとっては鬼門すぎる宿題かもしれない。たぶん「感想文」と謳いつつざ〜っとあらすじを書いた「説明文」になってる人もいれば、親に書かせていた人もいるかもしれない。学生の99.9%は読書感想文コノヤロウとか何とか思ってたかもしれない。
反面わたしは、読書も文章を書くのも好きだったから、読書感想文なんか楽勝！！！とか思ってた側の人間だった。だって好きな本を読んで自分が思ったこと、感じたことを書けばいいんだもの。
まあ、中学時代の読書感想文はほとんど読書説明文になってたけど！！！！！！
ちなみにわたしの通ってた高校は、読書感想文というか読書コンクール？みたいな感じで優秀賞とか選ばれる感じでした。その時読んだのが西加奈子さんの「きりこについて」。
書いた文章は捨てたかなんかして手元にないけど、確か書き出しは主人公であるきりこはぶすだという書き出しから始まっていたから、インパクトを残したくて「私はぶすである。」みたいな書き出しをした覚えがある。賞こそ貰えなかったが、当時の現文の先生から「レオさんの文章もよかったね〜。あのぶすってやつ」って言われたのを覚えてる。ほら、印象的な何かを書いとけば目に止まるもん。
はい、また逸れました。
唯一わたしの読書感想文が日の目を浴びたのは、小学3年生か4年生くらいにこの1冊を読んで書いたやつ。
知ってる人もいるとは思うけど、小中学校時代は壮絶ないじめを受け、成績はオール1のおちこぼれ。死ぬことまで考えた人生からアインシュタインに出会い独学で勉強をして教師になった宮本延春さんの自伝。
確か秀作かそんな感じの賞をもらって、学校内に掲示されたから嬉しくって書いた文章を取ってあるかなと思ってこのブログを書く前に部屋を漁ってみたものの何処にあるのか分からないし、そもそも捨てたかもしれないし、その当時自分が書いた文章を丸々載せようかと思ったけど見つからなかったから泣く泣く諦めました。見つかったら追記で書きます。改めて読んで、本気の読書感想文を書くっていうのもあり寄りのあり。
今も片道1時間の職場に通ってるから、通勤時間を使って読書をしてるし、読んだ本は読書メーターに記録してはいるけど読書メーターに書ける感想の文字数なんてたかが知れてるから結局短く感想をまとめがちになってしまっている。
2020年は既に30冊の本を読了しているけど、感想はやっぱり短くなりがちだし、自分がその本を読んで何処に感動して感銘して、登場人物たちに共感していった経過が見えづらくなってきている。だから、2020年は進んで読書が出来るようになってきているけど、今からでもいいや、この本を読み終わったら読書感想文書くんだ！くらいの意気込みで本を読むってことも大事なのかなあ、と思っている。……それこそ読書メーターは読んだ本の記録でもあるし感想ももちろん書けるけど、このブログで読書感想文を書くっていう手もある。
そんな、読書感想文のはなし。
おわり。
ゆびにひかるダイアモンドがこの上なく憎かった
昨日、やっっっと「少年漫画らしくない」と話題になってた青のフラッグを全巻読み終えた。漫画はついこないだまでジャンプ＋にて連載されていた。作者はジャンプ本誌で「クロス・マネジ」や「バディストライク」を連載していたKAITO先生。何気にクロス・マネジはジャンプ本誌を読んでた時に読んでたし、ただ単純に絵が上手いし心理描写とな表情の描き方が上手いな〜っていう印象。
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登場人物
一ノ瀬太一(いちのせ たいち)
メインキャラのひとり。桃真と幼なじみ。クラスの中では目立たない方の立ち位置。二葉のことは最初は苦手だった。
空勢二葉(くぜ ふたば)
メインキャラのひとり。自分に自信がない。桃真は憧れのような存在。
三田桃真(みた とうま)
メインキャラのひとり。太一と幼なじみ。成績優秀・スポーツ万能。学年の人気者。
伊達真澄(いたち ますみ)
二葉の親友。二葉を通じて太一や桃真たちと交流を増やしていく。
他にも個性豊かなクラスメイトが沢山出てくる。そして圧倒的画力を見せつけてくる。
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「青のフラッグ」、ここが面白い！
連載期間は、2017年2月から2020年4月まで。最終巻ではKAITO先生のあとがきが描いてあるんだけど、連載当初話題になっていたLGBTを題材に描き始めたそう。今や男性が男性を、女性が女性を好きになったり女性の心を持つ男性、男性の心を持つ男性……色んな性のあり方があり、世界では同性婚を認められている。そんなLGBTの先駆け？となった作品でもある。
心理描写
全8巻で完結するため、一気に買って、一気に読み終えた「青のフラッグ」。その画力はさながら、心理描写や人間関係の描き方が引くほど上手い！！！登場人物たちがまだ成長過程である高校生と言うのもあるんだろうけど、みんな表情豊かで不器用で、幾度となく衝突していく。各々の考え方とか、好きとか嫌いとか、読んでいて気づいたら感情移入をしてしまう。そして、言葉を使わず表情で魅せるのも上手い。
真っ直ぐすぎる恋心
駆け引きをするであろう大人の恋愛と、まだ成長過程である高校生の恋愛。きっと後者は下手に駆け引きをせずに純粋に恋愛をしている。自分には手の届かないような太陽な存在を好きになってしまい、気づいたら目で追ってしまう。甘いけど切ない。そんな恋愛をみんな懸命に純粋にしている。それはただ単純な恋愛感情じゃなく、憧れと気づくのに時間がかかるほど。そして、その相手がたとえ同じ性別であっても、みんな不器用に恋愛をしている。不器用に恋愛をしているからこそ、近くにいるみんなの関係を壊したくない、という気持ちも働いている。
伏線
これはもう読んだら分かるんだけど、少女漫画であれば、ゆっくりと好きになっていく過程から結ばれるところまで描かれていく作品が多いと思うんだけど、1巻から既に展開が早くて、伏線が張られまくっている。読み進めるたびに、「あれ、これってあの時…？」みたいになる時がある。
ジャンプ＋連載だけど、LGBTを扱った「青のフラッグ」。逆に言うと、週刊少年ジャンプで取り扱うのが難しいからこそジャンプ＋で勝負？に出たのかな……とも考えられるかと。
あとは何を書いてもネタバレになりかねないので、とりあえず読み進めていく度にはちゃめちゃに展開がしんどいし、登場人物みんなが一生懸命に生きていて、恋愛をしていて、ぶつかり合って、生きている。好きな人の幸せが自分の幸せとは限らないし、憧れからの好きと恋愛感情ありきの好きも同じようで違うだろうし。メインで進んでいく登場人物を始め、出てくる面々本当にみんな良い奴で、それぞれの考え方があって、その考え方で衝突し合う不器用な人達。色んな意見とか考え方とかがあるからこその衝突だし理解し合えないことだってあるし。無理に理解しようだの何だりするのも難しい。読み進めていくと、本当に涙腺が馬鹿になったんか？ってくらい涙バカバカ出てきてしんどすぎた……
みんなが選択した未来が、許容される未来になって欲しいと切に願わざるを得ない作品。
終わり。
鼓動する夜に唾を吐いた
まず一言で言います。ありがとうございます！！！！！！！！！！！生きてて良かったです！！！！！！！！！！！ありがとうオリゴ糖。これからこの先生きる糧ができました。
いやー、あの、本当まさかまさかですよ……公式LINEからポコンッと通知来たと思ったらこれだもん。
死ぬじゃん？？？？？？？？エッ、何これ、夢？？？？？？？？？スカパラと？仮面ライダーが？コラボ？しかも？主題歌だけじゃなくて？エンディングも歌うの？そのエンディングを歌うのは安心と安定の茂木欣一？？？？？？？？？死ぬじゃん？？？？？？？？(2回目)
あの〜〜〜、弟がいる関係で、戦隊モノと仮面ライダーは見てた人間なんだけど、仮面ライダーは電王以降の平成ライダーは全く見てないから、今回の仮面ライダーを見るとなるとめちゃくそ久しぶりの仮面ライダー視聴になるんですよね……一応、特撮系の沼は存在してることになってるんだけど、1回その沼からあがってるから、これからまたその沼に身体を浸からせに行こうってなると、きっととんでもない事になりそうなよかんしかないんですが……怖いんですが……金がある状態で沼を増やすじゃないけど元々ある沼に戻るのは非常にまずいですよ！！！危険ですよ！！！とか危険信号も出てるんだけどこりゃ〜もう見るしかないじゃん、その選択肢しかねぇわ…………
#東京スカパラダイスオーケストラ『仮面ライダーセイバー』の主題歌＆エンディングテーマ担当決定！
— tokyoska (@tokyoskaj) 2020年7月29日
主題歌にてゲストボーカルを迎え。エンディングテーマはドラムの茂木がVoを担当！9/6(日)テレビ朝日系にて放送スタート！ https://t.co/ogiPzDxzK0 #スカパラ #仮面ライダーセイバー pic.twitter.com/twwOEbnBdf
#スカパラ が #仮面ライダー の新シリーズ、仮面ライダーセイバーの主題歌とエンディングテーマを担当することが発表になりました。主題歌はフィーチャリングありで、そのアーティストは追って発表します。エンディングはドラマーの茂木欣一が歌ってます。早く聴いて欲しいです。#仮面ライダーセイバー pic.twitter.com/nbWVAGfRNR
— 谷中敦 (@a_yanaka) 2020年7月29日
しかも主題歌はフィーチャリングあり……今度のゲストは誰なんだよ……元々スカパラのフィーチャリングって民生だったりアジカンだったり斉藤和義だったりハナレグミだったりオリジナル・ラブの田島さんだったりチバユウスケだったり死ぬほど豪華なんだけど、ここ数年のフィーチャリング(峯田、ミヤジ、ミスチル桜井さん、aiko)で既に数回死んでるオタクなんだけど、今度のフィーチャリング誰呼ぶんだよ……いやわしのこと何回死なすんだよスカパラ……ただでさえイケオジの集団なのに……
ここ数年、あ〜〜〜あ、スカパラとポルノグラフィティがコラボしてくんねえかな〜〜〜(CV.ずん 飯尾)ってずっと思ってる人間なので、そろそろポルノをフィーチャリングに呼んでくれください。何でもしますから！！！金なら落としますから！！！ねえ！！！！！あ、重要なポイントがあって、岡野昭仁単体で呼ぶんじゃなくて新藤晴一込みでポルノグラフィティとしてフィーチャリングに呼んで欲しいってところなんですけど。おい！！！スカパラとポルノは接点あるんですか！？！？！？！？いつぞや出たスッキリで加藤さんが「若い人たちの音楽も聴いてて〜」っていう話をしてた(ポルノが若い人たちっていう括りに入るとは思わなんだけど)から、ワンチャンありそうな気がするんだけど、ほら……ポルノとaikoって仲良いやん……？そんなaikoとスカパラコラボしたやん……？？やっぱりワンチャンあるのでは……？？？
早くスカパラはポルノグラフィティとコラボして！！！！！！！！！！！(圧)
なんかポルノもポルノで何かしらの発表をしそうな感じはあるんだけど、ちょっと期待してもいいかね？(個人的にはスカパラとのコラボよりも鬼滅の映画の主題歌説の方がありそうと考えてるが)
緑スーツのスカパラと笑、演者さんチーム！右奥から順に、青木瞭(あおきりょう)さん、内藤秀一郎(ないとうしゅういちろう)さん、富樫慧士(とがしえいじ)さん、岡宏明(おかひろあき)さん、知念里奈(ちねんりな)さん、川津明日香(かわづあすか)さん、山口貴也(やまぐちたかや)さん #仮面ライダーセイバー pic.twitter.com/F7hph9E6cV
— 谷中敦 (@a_yanaka) 2020年7月29日
というか、スカパラの公式インスタのストーリー見て思ったんだけど大森さんが割と髪伸びてて、その状態で髪セットしててかっこよさ倍増してるし何より加藤さんが髪色を緑にしてて「！？！？」ってなったんですよ……
『仮面ライダーセイバー』
— tokyoska (@tokyoskaj) 2020年7月29日
9/6(日)毎週日曜AM9:00-テレビ朝日系ONAIR!
スカパラ with/出演者の皆さん、with/仮面ライダーセイバー
#スカパラ#東京スカパラダイスオーケストラ#tokyoskaparadiseorchestra#仮面ライダー #仮面ライダーセイバー#我々は敵役ではありません#楽曲担当 pic.twitter.com/pAPpu0AH1b
しかも公式が「我々は敵役ではありません」って言ってるのが面白すぎるな……そこまで言われたら敵役で出て欲しいもん……欣さまとか悪の組織の幹部でしょ……
こう突発的に推しからの供給をもらうと呼吸の仕方を忘れるよね。
おわり。
一世紀前のつづきをはじめます
本当は、オープン日に行く予定だった。元々アイヌ文化に興味を持ち、ゴールデンカムイを読んでその興味を一気に高調させられたからには、白老町にできる民族共生象徴空間・ウポポイに行かずしてどうするのか？行きも帰りもJRでゆっくり行こうとゆるりと考えながら去る7月16日、いざ行かん、白老町！！！
一人旅をすることが増えたけれども、行く時には大体の交通機関の時間と乗り換えを軽〜く調べるくらいであとはその場のノリで乗り切ることが多かったりする。実は今回もそうで、苫小牧で乗り換えてからKitacaが使えない事実をJR車内で知り、白老に着いてから札幌からの片道の運賃を現金で払うなど。こういうところも学習なのだ……交通系ICも全ての区間使えるわけじゃないというのを失念してた結果がこれよ。勉強勉強。
乗り換えをしつつ、2時間くらいJRに揺られながらやっと到着、白老町。
駅の看板がめっちゃ風情ある……
白老駅から歩いて10分くらい、ウポポイの外観が見えてくる。
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
いやいやいや、長かったよ奥さん、ウポポイに来るの。ずっと待ってたんだよ。何かしらどこに行くのかすらコロナのせいで何もかも延期やら中止やらになってるからね……何回でも言うわ、コロナ許すまじ。
山並みやポロト湖に隣接していて、自然景観からアイヌを感じることができる。行った日は暑すぎず晴れていて、ほどよく風もあって気持ちよかった。
ポロト湖とアシリパさん。(本当はねんどろいどのアシリパさんを連れて行きたかったけどさすがに交通機関使ってだし荷物を増やしたくないのでやめた)
とりあえず、一通りウポポイ内を散策してから昼時になってきたから昼食を取りに。
ちなみに、レストランやら軽食の店はあるんだけど、ウポポイの入場ゲートの外にあるからそこのところ注意。ウポポイの入場券を持ってたらゲート出る時に再入場券をもらえたからたぶん券を持ってたら再入場は可能かなぁ、と。
食べたのはザンギ定食。オハウ(味噌汁)がついてくるということでついつい頼んでしまったやつ。杉元とアシリパさんとヒンナして、いざ実食。ザンギはニンニクかな？が効いてて美味しかった。結構大きくてお腹いっぱいになるかな〜なんて思ってたけどそれは杞憂に終わった。一瞬にしてペロリと食べ終わってしまった……( ◜ ▿ ◝ )
さて。腹ごしらえも終わったことだし、ウポポイ内に再入場して今度は本格的に施設内を巡る。建設途中？のチセもあったけど、まあね……コロナね……てめえふざけんなよ……と思いながら回るなどと。本当は工房やら体験やらなんやらやりたかったんだけど、やっぱりコロナのせいで泣く泣く諦めました。しゃーない。
コタンゾーンで昔のアイヌのチセ(家屋)の中を見て当時のアイヌの生活、家の決まり、神々との関わり諸々の解説を聞いたり、
広場の野外ステージでコタンの語りを聞いたり見たりするなど。
追々プログラムを見たら、チセは建設途中とかなんかじゃなくてチセを作る過程を見せてくれてたんだと気づくという。コタンの語りでは「今のアイヌは普通の皆さんと同じく家に住んでますよ、建築基準法がありますからね」っつってめちゃくちゃ建築基準法ゴリ押し(？)してて笑った。いやそりゃそうだ。
午後からはアイヌ民族博物館の見学を予約してたから、程よい時間になってから博物館内へ。
博物館の2階から撮った写真。これもう少し晴れてたらもっといい写真撮れてたんだろうな〜〜〜。
博物館内は色んな資料いっぱいあって見応え抜群。北海道博物館とは違って樺太アイヌの資料とか使ってた衣類、道具がいっぱいあったのはやっぱり博物館の違いなのか住んでたアイヌの人種(？)の違いなのか……🤔そこら辺もまだまだアイヌについて知らないことが多いから調べていきたいな〜と思ったり。夜間にはライトアップもされる日もあるらしく、行った日は次の日も普通に仕事があったから夕方くらいに帰ったけど、いずれライトアップされる日に合わせて行きたい……
わしは元々アイヌ文化に興味があって、ゴールデンカムイでそれに拍車がかかった人間なんだけど、やっぱり道民としてアイヌ文化を知っておくべきだろうなっていう考えも一概にあったりする。まだまだ知らないことがいっぱいある。アイヌの子孫の方々がこうやってアイヌ文化やアイヌ語を継承していこうとしてくれているから、それを伝承していけるかどうかは置いといて、知る権利はある。
ウポポイには若い人からお年寄りまで色んな人達が来てた(若い人達はわしみたいにゴールデンカムイがきっかけの人が多いのかな？)し、アイヌに興味がある人もない人も、是非とも1回はウポポイに足を運んでくださいませ。急がないよ、コロナ落ち着いてからでもいいから、ついでに北海道内旅行もして！！！！！！！！！！！(クソデカボイス)
おわり。
砂糖漬けにして鑑賞
去る7月15日、5億年ぶりに野球を見てきた。今週末は、コロナの影響で無観客で試合をしていたところ、人数を制限してかつ間隔をあけてファンを入れての試合が始まった。コロナがなければ今頃月に何度も足重もなく野球を見に札幌ドームに通っているところだが、開幕直前辺りからじわじわと流行り始めたコロナウイルス、まじで許すまじ。こちとら開幕戦行く予定だったんだぞコノヤロウ。な〜にが楽しくて7月まで現地行けなくなってんだよ。2020年上半期ほぼほぼモチベーションないまま下半期来たぞ！ってところでいよいよ現地で野球を見れるのだ。
コロナの感染を拡げないため、応援のスタイルには制限が設けられている。応援歌など声を出さない、応援グッズ(ツインバッド)を使用しない(手拍子ならOK)、なるべく会話を控える……などなど。現地に行って声を出さないし応援歌を歌えない、これはTwitterに張り付くしかねえ！(謎理論)と思ったツイ廃ツイッタラーのわたしは、野球を現地で見つつTwitterの野球実況アカウントで試合の実況をするなどをしていた……いや、これ家でもできる。
でもまあ、久しぶりに現地で野球を見れるだけあってテンションは上がっていた。心の中でだけど。
だってほら、ビール買ってるもん。サッポロクラシックキメたわ。そりゃ現地だもの、ビールキメるしかないやん？野球場で飲むビールが1番美味しい飲み物なんやで…………しかも、夏場の暑くなってるときのビールはなお最高だね。入ってる入場者も少ないし、「今日はここから！」みたいな写真付きのツイートをしたら席特定されかねない、みたいな話もあったけど、うるせ〜〜〜！！！知らね〜〜〜！！！！！！ってことで普通に写真も撮るしTwitterにも載せた。危機感持て。
さて。内心テンションが上がりまくっている中での今季初観戦試合である。球春到来どころか球夏到来である。
スタメン、キャッチャーの清水が調子悪い中ウサミンがスタメンとか、正直なところまた不安要素しかなかったから鶴岡あたりが「キャッチャー、俺！」っつって出てきてくれねえかなあとかめちゃくそな淡い期待を持ってた。無理に決まってる。それにしても、今年初観戦でマルティネス見れるとか最高やん……とか何とか思ってた。
いや本当に良かったんだよ、初回から点数上げてるし……ハムなんてあれよ、得点のチャンスで凡退するとかいう親の顔より見た凡退をよくやらかすから、よく初回から点取れたよな……って感じなんだよな。ただ、試合中盤にチャンスで得点できなくて(親の顔より見た凡退)逆転されるんだけど、その直後にビヤヌエバのソロで同点からの逆転ね……やれば出来る、なぜ今それをやらない！？っていうシーンが多いだけなんだよ(震え声)
してな……逆 転 し て か ら 投 げ る 玉 井 大 翔。本当去年もそうだったけど投げすぎて玉井無双してたもんな……今年もそんな予感がするんだよな……去年から引き続きお疲れ様やで……勝ちパターンだからこれは宮西も秋吉も(双方推し)投げるんだろうな〜〜〜って思ってたから、これは動揺しないで見れるだろうな……
＼ピッチャー、玉井に代わりまして宮西！／
み、宮西だあぁああああ！！！ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア(膝から崩れ落ちる絵文字)
＼ピッチャー、宮西に代わりまして秋吉！／
そ、そりゃそうだよなああああああ！！！勝ちパターンだよなああああああああああああああ！？！？！？
※なお、声に出して叫んでないので、ただただ真顔で宮西と秋吉のタオルを掲げ内心テンションの上がっている気持ち悪いオタクと化した。
あ、そしてキャッチャーは正直なところウサミンよりもいしりょの方が良かったり何だりした。あれだろ……ウサミン、打てるキャッチャー目指してるんだろ確か……おれ打てるキャッチャー大好物だからよう、早く打てるキャッチャーになってくれよな……
何か、特別勝ち投手とか意識して見てなかったんだけど(コラ)、マルティネスが投げてる間に逆転されたからマルティネスが勝ち投手じゃないだろうな〜と思ってた(野球のルールガバガバか？)んだけど、結果を見て狂喜乱舞せざるを得なかった。
勝ち投手宮西！！！セーブ秋吉！！！無事死亡です！！！ありがとうございました！！！レオさんの次回作にご期待ください！！！
— レオ (@Oleo_akrpg) 2020年7月15日
その時の勝ち投手が宮西、セーブが秋吉だった時のわしのTwitterでのツイーヨを見てください、無事死んでるでしょ？(お得意のオタクの誇張表現)
★ご愛読ありがとうございました。レオ先生の次回作にご期待ください────…！！
それにしても、声出せないにしろ久しぶりに現地で野球が見れて、ビールも飲める幸せよ。これが札幌ドームが満員になってる状態で応援歌も歌えて、叫べて、ファン同士でハイタッチしてビールを乾杯できて……なんてことが出来たらもっと最高なのにな。それがまだこの先しばらく出来ないっていうのがしんどいね。でも、球場内の音楽やら応援歌で普段は聞こえない選手たちの声が聞こえたのは、内心「練習試合？」とか思ったけど新鮮だったな。
ちなみに次の観戦予定も何気に決まってたりします。その時まで生きるのだぞ。
早くコロナ収束しろ馬鹿！！！終わり。
メランコリック・ラブ・アワー
推しからの「大切なお知らせ」や「ご報告」に、ヒュッ…っとなるオタクはきっとたぶん5億人くらいいると勝手に思っているレオです。
あのスーパー爆裂イケボイケオジ・津田健次郎が実は結婚してて2児のパパだった！！！いやというか、逆にツダケンが結婚してない方がおかしいんだけど、水樹奈々も入籍してツダケンも結婚してて子供いることを出されて内心ウワアアアアア！？！？！？って感じだよ(むしろ嬉しい方の)
推しの結婚に関しては、普通に祝うタイプとめちゃくそ落ち込むし認めねえ！みたいなタイプに分かれると思う。ちなみにわしは前者タイプ。推しの幸せは自分の幸せ、死ぬほど幸せになってくれよな！タイプ。……結婚相手が地雷でなければの話なんだけれども。あれなんだよな、自分の推しは誰しも雲の上の存在で、自分のことを認知してほしくもないし壁に隠れてそっと応援していきたいのよ。だからこそ推しの結婚って嬉しいんだよな……推しは壁とか空気になって見守りたいもんな……(？？？)
水樹奈々も声優に歌手にその他もろもろ、色んな活動してるから恋愛してる暇あるんかな？って思ってたくらいだし、本当に幸せになってほしいのよ……一生幸せになりやがれください(クソデカボイス)
個人的に2次元は純粋に好きな推しもいるし、純粋に好き兼夢女子思考の推しもいる。3次元にだって色んな界隈に推しがいるけど、3次元の推しに関しては夢思考だったりリアコな感情はない。「自分が〇〇さんと結婚する！」「〇〇の隣はわたし♡」みたいな感情もない。その方が楽っていうのもあるかもしれない。
話を戻して。まず、ツダケンがこの報告をして思ったのが、家に津田健次郎がいる世界線とは？？？だった。おはようからおやすみまで津田健次郎じゃん(？)。朝から夜までツダケンのあのイケボを聞ける妻と子供たち……前世でどんだけ得を積んだらツダケンと結婚できて、ツダケンの元に子供として産まれることが出来るんだ……？(哲学)みたいな。そしてTwitterでもショックの声というよりツダケンの父親妄想しか流れてこないの面白すぎるし分かりみが深すぎるんだよな……そして自分がツダケンの子供だと考えた時に、自分のお父さんがかっこよすぎてファザコン拗らせそうだし拗らせすぎて一生実家出れなさそうだし結婚はおろか彼氏すら出来なさそうだなって思いました(限界オタクの発想)
だってツダケン、今年で49歳になるのにこのビジュアルだし、なんかもうあれじゃん、無理じゃん？？？こんなイケメンなお父さんいる？？？地球上探してもツダケンくらいじゃん？？？
結婚当初、生活の安全を脅かされる文書が頻繁に届く事があり、公表しない方が安全を守れると思いました。また、私が好きな俳優さんや声優さんは私生活が見えない魅力がある方が多く、自分もそういう表現者になりたいという思いもあった為今まで公表せずにいました。
いや無理〜〜〜〜〜！！！(CV.ロバート山本博)(大号泣)(口元を押えて泣きながら膝から崩れ落ちる絵文字)(イケメンの塊)(気遣いの塊)(婚姻届半分書いてくるから結婚して)(いやもう結婚してる)
そして何より、奥さんと結婚した当初は奥さんのことを考えて結婚したことを公表しないとかめちゃくそ家族のこと考えてるやん……てぇてぇ(尊い)(CV.孫悟空)じゃねえか……そんなところ含めイケメンやん……何なん……(語彙力の欠如)ってなったわ……さらに惚れるしかないやんそんなの……ますます応援するわ……というか応援させてください(五体投地)
終わり。
去りし者たちの黙示録
夏だ！海だ！！7月だ！！！な〜にが7月だコノヤロウ、今年もう半分すぎたとかマジで言ってんのか！？！？！？仕事しかしてねぇよ推しに会わせろ！！！！！！！！！プロ野球が無観客とはいえ、サッカーもそろそろ開幕するというのにスポーツを見れるモチベーションはあるものの生の推しを見れてないとかここ数日の気圧の変化とか天気で体調は絶不調、どうもレオですごきげんよう。
いや〜〜〜、なんかさあ昨日Twitterの一部界隈がめっちゃざわざわしてて、そのざわざわしてる張本人(？)がデビューした頃くらいからずっと好きな高橋優で、「エッ、これ優さん何かやらかしたんか？」ってめちゃくそ不安になりながら夜勤をしてたんですよ(Twitter見てる時点でちゃんと仕事をしてない)。いや推しがいる誰しもが分かるでしょ？推しとか応援してる人がTwitterで何かしら話題になってたら。ね？夜勤明け、Twitterで調べてみたの。「高橋優 アミューズ」って。めちゃくそ心臓ざわざわしてたわ。推しからのお知らせって死ぬほど心臓ざわざわするよな！
この度専属契約を満了し、新たなスタートを切ることとなりました。専属契約を満了？新たなスタートを切ることとなりました？？？ほーん？？？ってことは？契約終了？ほーん？？？
下半期早々(個人的)とんでもねえニュース飛び込んできたぞこれ！？！？！？
それこそ優さんはあれよ、福笑いで知って現実という名の怪物と戦う者たちでハマった人間なので、初期の初期から好きなアーティストだよ……優さんが札幌の大学に通ってて狸小路で弾き語りをしてた時期は確か自分中学生で、中学生だからすすきのとか狸小路行く用事とか勇気すらなかったからその時代はまあ置いといて、歳上なんだけどデビューした頃くらいからずっと好きなアーティストの1人だったから何か勝手に自分が育てたみたいな感情とかもあって。今や大きいホールも満席にさせる優さんだけど、ライブハウスでライブやってた頃からライブ行ってますよこっちとしては。んで他にも好きなアーティストやら俳優やらが所属してるアミューズにいて、推しと推しが絡んでる状態を見てたわけですよ、おいおいおい〜〜〜！？！？！？急にこれか！！！！！！
あ、別に否定的なわけではないです、むしろ優さんがやりたいことがあるのなら優さんがやりたいことやってくれ！！！応援すっから！！！ってスタンスだから別に否定してるわけでも責めてるわけでもないです。ただただびっくりしてるだけ。
優さん、ファンクラブも入ってるから普通に単独ツアーには行けるっちゃ行けるんです。だけど、アミューズが主体(？)となってアミューズに所属してるアーティストが参加するフェスがあって……つま恋とかアミュフェスとか。それに行こう行こう思ってたけど結局行けず終いで、ポルノグラフィティとかflumpoolとかの絡みを見れずに優さんは新しい門出に立ったのかぁ……と考えるとやっぱり金銭面やら予定やらの関係でつま恋とアミュフェスに行けなかったのがちょっと悔しい。好きだからこそファンクラブに入ってて、単独ライブには行けることには行けるんだけど、それとこれとはまた違う話になってくると思わないかね？あ〜〜何か悔しさなり寂しさなり色んな感情がごちゃ混ぜ。
まあでもあれよ。アミューズにいる高橋優だから好きになったんじゃないのよ。好きになった高橋優がたまたまアミューズに所属してただけ。だから優さん本人がやりたいことがあって、それが今所属してるアミューズにいるから何かしらやりたいことに制限がかかって優さん本人に負担とか気持ちに悩みとかがかかってるのであれば、無理にアミューズにいろとは言わないしいちファンとして制限するのは違うはずだ。
アミューズ所属じゃなくなっても高橋優は高橋優だし、好きなことは変わらないのでこれからも今まで通り応援させていただきます。辛い時に聴く高橋優はめちゃくそ傷心に効きます。
あ、あと新アー写死ぬほどかっこいいな！！！何だあれ！！！！！！新しい道をスタートさせた高橋優！！！これからも応援させてくれ！！！！！！大好きだぜ！！！！！！！！！(クソデカボイス)
